- 2003年11月15日 19:27
- Cinema
公開から一週間。ダイブ出遅れながらも、「Matrix Revolutions」を見てきました。
アクションは前作Reloadedよりも、更に激しさを増し、複雑に張られた複線も、一気に解決へと向かいカタルシス的快感を得られるかと思っていたのだけど・・・。
正直なトコロ消化不良な感は否めません。というかもうちょっと謎解きを期待していたのだけど…。まぁ、見終わった後で、破綻気味のストーリーを元に、あ~だこーだ議論を戦わせるにはいい終り方だったかなと思います。
ただ、アクションシーンはやはり圧巻です。すくなくともコレだけでこの映画を映画館で見る価値があると思います。家で観たらよさの半分も伝わらないと思います。
とまぁ、文句を言う割には評価は
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3部作観てきただけに思い入れもあるし、もうおなかいっぱい、とか言いながらもアクションシーンは圧巻です。ぜひ映画館でご覧下さい。
以下3部作を観ての感想(ややネタばれ気味)
3部作を観終わって思うのは、キリスト教的でありながら東洋思想を持った、珍しい映画だなぁということです。回を追う毎に徐々に陰陽思想が強くなり、最後の終わり方なんて、まさに陰陽陰陽相反。「始まりがあって終わりがある」 この一言にマトリックスという映画が集約されている気がします。
マトリックスとザイオン、仮想と現実。機械対人間。スミスとネオ。多くの対比があり、それらが全て背中合わせにくっついている、そんな印象を受けました。
そしてそれらの世界に君臨する神としての機械。最近のハリウッド映画には父性(神)が居ないなんていわれますが、遂に機械がそれに置き換わってしまったんでしょうかねぇ^^;
さて、この結末はMatrixの世界で何度も繰り返されてきた予定調和だったんでしょうか?
それともソコから抜け出す大きな一歩となったんでしょうか?
予定調和であれば、いつかまたこの平和は覆され、機械の進攻が始まり、世界は救世主を願う。
そういう壮大なお話のホンノ1篇なんでしょうか?
まだまだ消化不良です。これをツマミに酒でも飲みたいところです。
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